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嵐璃寛 (5代目) : ミニ英和和英辞書
嵐璃寛 (5代目)[ごだいめ あらし りかん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あらし]
 【名詞】 1. storm 2. tempest 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [め, もく]
 【名詞】 1. (1) item 2. division 3. class 4. (2) piece (in Go)

嵐璃寛 (5代目) : ウィキペディア日本語版
嵐璃寛 (5代目)[ごだいめ あらし りかん]
五代目 嵐 璃寛(ごだいめ あらし りかん、明治4年3月11日1871年4月30日) - 大正9年(1920年9月6日)は大阪の歌舞伎役者。屋号は葉村屋。俳号に獅子。本名は淺川 岩五郎(あさかわ いわごろう)。
大阪・南の宗右衛門町の生まれ、生家が四代目嵐璃寛の贔屓だったが破産、そこで明治8年(1875年)10月、四代目が養子として引き取る。翌年の道頓堀中座『傾城阿波の鳴門』で巡礼お鶴で嵐秀二郎と名乗り初舞台。明治14年(1881年)養父と上京、9月の市村座で二代目嵐和三郎を襲名。明治21年(1888年)12月京都北向芝居で五代目嵐徳三郎を襲名する。
上方歌舞伎の名家の御曹司として人気も上昇するが、驕慢さが目立つようなり、しばしば駆け落ち騒ぎをくり返し、関係者の顰蹙を買う。贔屓筋からも「駆落役者」と悪口を言われた。
女形で線の細い芸風だったが、言動が災いして大成しなかった。大正7年(1918年)5月大阪中座で五代目嵐璃寛を襲名。その二年後死去した。
門人に六代目嵐徳三郎がいる。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「嵐璃寛 (5代目)」の詳細全文を読む




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